2012年01月11日

すな

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解放された気持ちになって
素足で砂を踏みしめれば
足元からは しゃりしゃり とエール

目がくらむほどの長い命の営みと
たゆまぬ自然の営みが
薄く厚く、足元に積もっている



ちなみに粟国島の海岸で撮影しました。しゃりしゃりと気持ち良い砂浜でした。
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2009年08月23日

モノレール2

レールは空中を走っている。

ビルの間をぬけるように
カーブを描きながらやってきたレールは
僕の目の前をまっすぐに通って行く。

モノレールの走っていないレールは
どこか儚いもののようで美しい。



アナウンスが入った。
すぐにモノレールがビルの間から姿を現すだろう。
そうしてモノレールは、
一枚の絵画から、毎日の交通機関になる。


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2009年04月30日

見よ!


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今から飛び込んでゆく場所の
この悪しき天候を見よ。

恐れるべからず。


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2009年02月03日

眠らない街



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メッセージは空虚なものでだからこそ涙を誘う眠らない街

はじかれた感覚は拭えぬままでその明るさにしばし佇む

眩さとはうらはらに静かな街を潮騒のみが縁取ってゆく


ラベル:短歌
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2008年12月27日

あわ


泡となって立ち上り
ぱちんと弾ける
悲しみも 苦しみも

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弾けないものは
飲み干してしまおう

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2008年12月14日

生命力


“私はまだ死んではいません。”


この恐るべき生命力!
たとえその身を切られようとも、わずかな寄る辺さえあれば。


“私はまだ…”


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2008年10月12日

夜空の鏡



夜空の鏡はすっぱりと割れた。

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行き場のない焦燥。
鋭く、また丸い、美しい半月は、
何もできないでいる(いや、何もしないでいる!)ボクをあざ笑うかのように鎮座している。



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2008年09月24日

しるべ



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高みへ昇る。
蒼い空に、たった一人でも。

あれは、
君のためにあらわれた標(しるべ)なのだ。



蛇足を読む
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2008年08月08日

夏の空


ああ、このグラデーション!

変わりゆく青色にせかされる。
今年の夏はどこへ行く?


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2008年08月05日

散歩道



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犬が、ゆっくりと歩いてゆく

急がず、だけど迷いなく


私もあのように歩いてゆこう

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2008年07月15日

Jump into the skies!




Jump into the skies!
みずのなかの空へ!



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Let's go!!



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2008年06月19日

連続するカラー



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夜の闇は消えてゆくのではない

深夜、ひとときの輝きを謳歌した闇は

ゆっくりと脱色し

そして空色へなってゆくのである


太陽の強い昼、空があんなに真っ青なのは

空色の中に、夜を今か今かと待っている

闇が潜んでいるからである



posted by 久木 at 10:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

深呼吸



深く息を吸う。

深く息を吐く。







静かに呼吸すること。

きっと、
それが生きることだ。


posted by 久木 at 09:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月15日

クラゲ



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くるくる
ぷかぷか
ふよふよふよ

涼やかに
軽やかに

行きましょうね

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2008年04月24日

冷たい鳥

飛行機雲

You can do it!

Yes, I can!




まっすぐに行こう!
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2008年03月03日

ひな祭り



ぼんぼりに仄かな花の咲き誇る遥かに想う大和の桜

早き春衣にまといツンとして前を見ているお雛様かな


内裏雛影を映すか金屏風

古の香り漂う面かな



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ラベル:短歌 俳句
posted by 久木 at 02:37| Comment(5) | TrackBack(0) | 写真詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月31日

濃い空


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太陽を隠したのは、あついくも。

厚い雲を光らせたのは、しろいたいよう。


ぽっかりと開けた青空は、確かな深みを持って鎮座している。


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2008年01月20日

新たな旅立ち


幾重にも光る ろうそくの明かり 二人行く道を 永久に照らせ





いとこの姉ちゃんが結婚しました。おめでとー。
ラベル:琉歌
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2007年10月23日

相容れない



コバルトブルー


奇麗なものをみると
なんだか無性に切なくなるのは、

奇麗ではない自分を自覚するからかもしれない。



私はこの海には溶け込めない。



posted by 久木 at 22:38| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月09日

ねむれ良い子よ



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いつもは
眠りのお手伝いをする僕らだけど

たまには休ませてね



“ゆっくりおやすみ”




posted by 久木 at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 写真詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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